異染性白質ジストロフィーにおけるマイクログリアの機能解明に基づく治療法開発

项目来源

日本学术振兴会基金(JSPS)

项目主持人

三宅 紀子

项目受资助机构

日本医科大学

立项年度

2024

立项时间

未公开

项目编号

24K11032

项目级别

国家级

研究期限

未知 / 未知

受资助金额

4550000.00日元

学科

胎児医学および小児成育学関連

学科代码

未公开

基金类别

基盤研究(C)

关键词

異染性白質ジストロフィー ; ライソゾーム病 ; マイクログリア ; ゲノミクス ; 遺伝子細胞治療 ;

参与者

酒井真志人

参与机构

日本医科大学,医学部;日本医科大学,大学院医学研究科

项目标书摘要:本年度は、MLDにおけるマイクログリアのⅠ型インターフェロン応答の活性化を標的とした治療の検証実験を行った。また、今後の計画に必要となるマイクログリアを蛍光タンパク質で標識したMLDモデルマウス(ARSA-/-;Cx3cr1-CreERT2+/-;Rosa26-LSL-EYFP+/-マウス)とそのコントロールマウスを作出した。異染性白質ジストロフィー(Metachromatic leukodystrophy,MLD)は、アリルスルファターゼA(Arylsulfatase A,ARSA)の欠損によって発症するライソゾーム病であり、神経線維の脱髄の進行によって、中枢・末梢神経障害が引き起こされる。現状では有効な治療法はなく、ARSA遺伝子の導入による遺伝子治療、造血幹細胞移植による治療の開発が続けられている。我々はこれまでに、マイクログリアがMLDの病態進展に関与することを見出した。本研究では、MLDにおけるマイクログリアの活性化機構を解析するとともに、神経保護因子を発現する脳内マクロファージの導入による治療効果を検証する。本研究によって得られる結果は、マイクログリアを標的としたライソゾーム病治療を確立するための基盤となる。本年度はMLDのマイクログリアにおけるⅠ型インターフェロン応答の活性化の病態生理学的意義の検討をおこなった。そのために、マイクログリアを蛍光タンパク質で標識したMLDモデルマウス(ARSA-/-マウス)とそのコントロールマウスにⅠ型インターフェロン応答の活性化に関わる経路を標的とした阻害剤を投与して、ロータロッドテストにより神経症状を評価した。また、マイクログリアを蛍光タンパク質で標識したMLDモデルマウス(ARSA-/-;Cx3cr1-CreERT2+/-;Rosa26-LSL-EYFP+/-マウス)とそのコントロールマウスを作出した。マイクログリアの活性化を標的とした治療の検証実験に用いたMLDモデルマウスとそのコントロールマウスの脳内スルファチド量を測定するとともに、脳とマイクログリアの遺伝子発現・エピゲノム解析と組織学的解析を進める。また、MLDのマイクログリアが発現する神経保護因子を導入した造血幹細胞移植による治療効果を検討する。Reason:本年度は、MLDにおけるマイクログリアのⅠ型インターフェロン応答の活性化を標的とした治療の検証実験を行った。また、今後の計画に必要となるマイクログリアを蛍光タンパク質で標識したMLDモデルマウス(ARSA-/-;Cx3cr1-CreERT2+/-;Rosa26-LSL-EYFP+/-マウス)とそのコントロールマウスを作出した。Outline of Research at the Start:異染性白質ジストロフィー(MLD)は、アリルスルファターゼAの欠損によって発症するライソゾーム病であり、神経線維の脱髄の進行によって、中枢・末梢神経障害が引き起こされる。現状では有効な治療法はない。我々はマイクログリアがMLDの病態進展に関与することを見出した。本研究では、MLDにおけるマイクログリアの活性化機構を解析するとともに、神経保護因子を発現する脳内マクロファージの導入による治療効果を検証する。本研究によって得られる結果は、マイクログリアを標的としたライソゾーム病治療を確立するための重要な基盤となる。

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