项目标书摘要:Outline of Research at the Start:アドバンス・ケア・プランニング(以下、ACP)とは、本人の価値観、人生観、医療・介護の希望を理解し共有することを支援するプロセスである。介護施設でACPを実践するには、施設に勤務する医療・介護従事者のACPの認識が重要となる。しかし、介護老人福祉施設(以下、特養)の医療・介護従事者にACPの認識をインタビュー調査した結果、職種によりACPの認識は異なっていた。そのため、特養でACPを実践するには、特養の医療・介護従事者がACPを共通認識することが重要であると考えた。そこで本研究では、特養の医療・介護従事者がACPを共通認識できる特養版ACP実践モデル(原案)を開発する。