项目来源
日本学术振兴会基金(JSPS)
项目主持人
肥後芳樹
项目受资助机构
大阪大学
立项年度
2024
立项时间
未公开
项目编号
24H00692
研究期限
未知 / 未知
项目级别
国家级
受资助金额
46540000.00日元
学科
情報科学、情報工学およびその関連分野
学科代码
未公开
基金类别
基盤研究(A)
关键词
ソースコード解析 ; 機能等価メソッド ; 大規模言語モデル ; コードクローン ; Java ; Python ; LLM
参与者
丸山勝久;林晋平;松本真佑;ヌリ オリビエ
参与机构
大阪大学,大学院情報科学研究科;立命館大学,情報理工学部;東京科学大学,情報理工学院;大阪大学,高等共創研究院
项目标书摘要:初年度はJavaのデータセットの構築を目的としていたが,当初の計画に加え構築したデータセットを利用したLLMベースのコードクローン検出精度の改善も行うことができた.昨年度は,ソフトウェア工学における「機能等価メソッド」研究を中核に据え,①大規模データセットの構築と②LLM を用いた先進的クローン検出手法の高度化という二つの成果を得た。まず,314M行超の OSS(IJADataset)から自動テスト生成(EvoSuite)と相互実行によって機能等価で構造の異なる Java メソッドを抽出し,手作業検証を経て1342対の Functionally Equivalent Method Pair Dataset(FEMPDataset)を公開した。このデータセットを用いて NIL・InferCode・ASTNN を評価した結果,字句列ベース手法では検出漏れが多く,AST/深層学習系手法では誤検出が多いなど,既存技術の限界を定量的に示した。次に,FEMPDataset を学習データに GPT-3.5 turbo,Llama2-Chat-7B,Code-Llama-7B-Instruct をファインチューニングし,Type-4 クローン検出能力を向上させた。特に Code-Llama 系では精度・再現率とも大幅に改善し,Fine-tuned GPT-3.5 は GPT-4-turbo を上回る精度を達成した。これにより,データセット整備とモデル最適化を組み合わせることで,大規模言語モデルが従来困難だった大差分クローン検出にも有効であることを実証した。以上の成果は,新規データ資源の提供と LLM 応用法の確立を通じ,コードクローン研究と自動プログラム解析の発展に寄与するものであり,科研費による支援が両成果の基盤となった。昨年度は当初の予定以上に研究を進めることができた.今後は昨年度に継続して構築したデータセットを利用することによるコードクローン検出手法の精度改善について更に深化させていく.また,構築したデータセットを利用したリファクタリング支援も行う.さらに,Javaのデータセットを構築した際の知見を生かして,Pythonのデータセットも構築する.Reason:初年度はJavaのデータセットの構築を目的としていたが,当初の計画に加え構築したデータセットを利用したLLMベースのコードクローン検出精度の改善も行うことができた。Outline of Research at the Start:本研究では機能等価メソッドのデータセットを構築する.取得した機能等価メソッドの候補は手作業により真に機能等価であるかを確認する.データセットの構築後は,それを利用してソフトウェア工学技術の評価を行う.例えば、機能等価メソッドはコードクローン検出ツールの評価に利用できる.同機能を実装したメソッドはコードクローンとして検出されることが望ましいので,機能等価メソッドがどの程度コードクローンとして検出されるかを調査することで,コードクローン検出ツールの性能を評価できる.さらに,構築したデータセットを大規模言語モデルのファインチューニングに用いることにより,ソフトウェア工学タスクの高度化を目指す。